コイル一体型"micro DC/DC"コンバータに昇圧タイプが新登場 XCL101シリーズ

2014年3月6日

XCL101 データシート [1.8MB]

トレックス・セミコンダクター株式会社(東京都中央区 代表取締役:藤阪 知之)はコイルと制御ICを一体化したmicro DC/DCコンバータXCLシリーズとして、初めて昇圧タイプのXCL101シリーズを開発しました。

XCL101シリーズは、コイルと制御ICを一体化した超小型CL-2025(外形寸法:2.5mm x 2.0mm x h1.0mm)の昇圧micro DC/DCコンバータです。外付け部品にセラミックコンデンサ2個追加するだけで電源回路を構成できるため、基板面積の省スペース化や開発工期の短縮に貢献します。また、コイルを内蔵したことによって基板レイアウトが容易になり、不要輻射ノイズや動作トラブルを最小限に抑えることができます。
動作電圧範囲は0.9V~5.5Vと低電圧から動作する事により、アルカリ電池またはニッケル水素電池1本で動作するアプリケーションに最適となっています。出力電圧は1.8~5.0V (精度±2.0%)まで0.1Vステップで選択可能です。PFM制御の同期整流方式を採用する事により消費電流を6.3μAと最小限に抑え、かつ高効率を実現します。また、XCL101シリーズは突入電流防止機能を内蔵しており、ICの動作開始時に突入電流による機器の誤動作を軽減します。

CE="Low電圧"時に昇圧動作を停止し、入力と出力の導通を遮断する"Aタイプ"と入力と出力を導通させる"Cタイプ"の2種類を用意しており、用途によって選択可能です。

XCLシリーズ、micro DC/DCコンバータで初の昇圧タイプとなっており、EU RoHS指令、Pb、ハロゲン&アンチモンフリー対応で環境に配慮した製品です。トレックス・セミコンダクターは、今後も市場ニーズに合わせたコイル一体型 "micro DC/DC"コンバータ、XCLシリーズのラインナップ強化を図ってまいります。

XCL101シリーズの特長

  • micro DC/DCコンバータ、XCLシリーズで初めての昇圧タイプ
  • 超小型なのでプリント基板実装面積の縮小に最適
  • PFM制御の同期整流方式を採用することにより6.3μAと消費電流の低減を実現
  • コイルとICを一つのPKGにする事で低ノイズ化を実現
  • CE="Low時の動作として2つのタイプを用意
    "Aタイプ" 入力と出力の導通を遮断する事により回路の電力消費を低減
    "Cタイプ" 電池電圧が出力される為、最小限の電力でメモリ保持等が可能
  • 0.9Vから動作するので電池一本のアプリにも対応
  • 突入電流防止回路を内蔵

発売概要

製品名 サンプル価 量産時期
XCL101シリーズ 200円(税抜価格) 量産中

XCL101シリーズ製品詳細はこちら

会社概要

設立:1995年
資本金:9億8478万円
代表者:藤阪 知之
事業内容:半導体デバイスの開発、設計製造、半導体デバイスの販売
http://www.torex.co.jp

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