第7回ものづくり日本大賞 製品・技術部門にて「優秀賞」受賞のお知らせ

2018年1月15日

トレックス・セミコンダクター株式会社(東京都中央区 代表取締役:芝宮 孝司 以下トレックス)は高度な技術的課題を克服し、優れて画期的な製品若しくは部品や素材等の開発・実用化を実現させた方々を顕彰する経済産業省主催の「第7回ものづくり日本大賞」製品・技術部門にて「優秀賞」を受賞致しました。

今回、トレックスが開発(受賞)した、XC9265シリーズは、新規低消費回路開発によりICの自己消費電流を弊社従来製品から30分の1程度まで引き下げ、0.5μAを実現致しました。これにより本シリーズは、図1の様に軽負荷から重負荷まで高い電力変換効率を実現し、多数のお客様に必要とされる、搭載電池の高寿命化もしくは小型化に対応することができ、今後の産業、電子機器の発展に大きく貢献する点を評価頂いております。


現在、IoT機器やウェアラブルデバイス、スマートメーターなどにおいては特に「電池長寿命化および電池の小型化」は考慮すべき最優先事項となってきていますが、これらの電子、電気機器は待ち受け時間が長い(軽負荷状態が長い)ためDC/DCコンバータの消費電流がバッテリー動作時間もしくはバッテリーサイズに大きく影響いたします。XC9265シリーズは消費電流が少ないため、特定条件下では弊社従来品のDC/DCコンバータ品と比較してバッテリー駆動時間は約2.5倍、もしくはバッテリーサイズを約60%縮小することが可能となります。


XC9265シリーズのパッケージは超小型(1.8 x 2.0 x h0.4mm)のUSP-6ELを採用しており、IC実装面積の省スペース化が可能です。


トレックスでは、今回の受賞を励みに、お客様にとってさらに価値ある提案、また技術イノベーションを今後も追求し続けていきたいと思います。


図1.XC9265シリーズ電力変換効率比較グラフ




XC9265シリーズ USP-6EL (1.8 x 2.0 x h0.4mm)



ものづくり日本大賞
http://www.monodzukuri.meti.go.jp/index.html


経済産業省
http://www.meti.go.jp/

受賞したXC9265シリーズの主な特長

  • PFM制御に特化、独自の回路技術よる超低消費電流0.5μAの実現
  • IoT機器、ウェアラブルデバイス、スマートメーターなど、幅広いアプリケーションに最適
  • 高効率 (89%: 5.0V⇒3.3V 0.1mA時)
  • 超小型パッケージによるIC実装面積の縮小化可能

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PR・広報 大橋 由加 TEL:03-6222-2861

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