投稿日 : 2022年10月25日

トレックス・セミコンダクター株式会社(東京都中央区 代表社長取締役:芝宮 孝司)は、モノづくり日本会議/日刊工業新聞社主催の『 2022年“超”モノづくり部品大賞』において「電気・電子部品賞」を受賞いたしました。



受賞製品 XC8110/XC8111シリーズについて

理想的なダイオードを再現し、チップイネーブル(CE)、過電流制限、突入電流制限、サーマルシャットダウン機能等を搭載したロードスイッチICです。
電流を一方向にしか流さない従来のダイオードには、順方向電圧VFによるロスが大きく、発熱や電池持ち、個体バラツキが大きいといった課題がありました。
そこでトレックスの小型/低消費技術を用いてこの課題を解決しつつ、電流制限や過熱保護、ON/OFF機能等の付加価値を高めた製品として、従来のダイオードには無いような理想的なダイオード特性を持つ、超小型で超低消費なスイッチICを開発しました。
ダイオードの代わりとなるため汎用的で、XC8110/XC8111シリーズに置き換えることによって小型化出来るにも関わらず電池持ちが良くなり、尚且つ安全性が高まるというメリットの大きい製品です。

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●XC8110/XC8111シリーズ ニュースリリース

2021年7月5日製品ニュース

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