車載向け高性能アナログ電源ICの開発拠点
関西技術センターは、車載機器向け高性能アナログ電源ICの開発拠点としての役割を担っております。従来、札幌、岡山など各地に分散していた製品設計、量産技術、品質保証といった機能を2016年5月にここ大阪に集約いたしました。この集約により、一層の品質向上と迅速な量産化を両立いたします。また、関西圏のお客様のみならず、自動車産業、機械産業の集積地でもある中京圏、さらには発展著しいアジア圏をはじめとする海外のお客様への迅速かつタイムリーなサポート提供も行っております。
「大阪から世界へ!」を合言葉に
トレックスのお客様には、海外のお客様も多くいらっしゃいます。関西技術センターでは、国内外から寄せられたご要望を踏まえ、また、札幌、東京の各技術センター、2016年4月に開設されました米国R&Dセンターとも連携し、「大阪から世界へ!」を合言葉に開発・技術の向上に努めてまいります。
設備紹介
- 研究開発用プローバ
- ICテスタ
- LAB用クリーンブース(クラス10,000)
- 環境試験機/恒温槽
- 温度サイクル炉
- HAST試験装置
- リフロー装置
- エミッション/OBIRCH顕微鏡
- 超音波探傷装置
- 集束イオンビーム加工観察装置(2016年導入)
- 走査電子顕微鏡(2016年導入)