社長メッセージ - Powerfully Small -

社会と共に成長し続ける企業グループを目指して

1995年の設立以来、「常に豊かな知性と感性を磨き、市場に適応した価値ある製品を創出し、豊かな社会の実現と地球環境の保全に貢献するとともに、私たちの事業に携わるすべての人々が共に繁栄する」ことを企業理念とし事業を展開してまいりました。

当社はこの度2018年3月22日に東京証券取引所市場第一部に市場変更いたしました。国内唯一のアナログ電源IC専業メーカーとして創業当初から低消費電力、小型化にこだわって製品開発を進め、電子機器の発展に大きく貢献してきたと自負しております。

これからも、一部指定企業グループとして品格をもった経営を推し進めると供に当社が注力する車載機器、産業機器、医療機器市場や今後大きな市場に拡大すると思われるIoT機器市場向けに高品質・高信頼性を担保しつつ、更なる超低消費電力化、超小型化、超低ノイズ化 製品のラインアップの拡充を図ってまいります。これらを実現する事でワールドワイドでの当社のシェアー拡大につながり、低消費電力を実現する当社製品が数多くの電子機器に採用される事で地球環境の保護にも貢献する事ができると信じております。

2016年4月に、当社のウエハ製造委託先でもあったフェニテックセミコンダクター株式会社を子会社化しました。フェニテックセミコンダクター株式会社は2018年10月で50周年を迎える国内唯一の半導体受託専業(ファンドリサービス)企業です。1976年にダイオードの生産を開始し、40年以上ディスクリート製品(パワー系含む)を安定して生産し続けております。フェニテックの特徴として、お客様の要望どおりに生産を受託するビジネスに加えて、フェニテックが自社開発した製品(オリジナル製品)をお客様に供給するビジネス(ODMビジネス)も積極的に展開しております。このようなユニークなビジネスを長期に進める事で低コスト・高品質製品を実現し、お客様に質の高いファンドリーソリューションを提供しまいります。

当社グループは、更なる事業拡大を推し進めるため2018年度から始まる3カ年の中期経営計画を策定しました。 トレックスとフェニテックは個々の強み、付加価値を深堀・強化しワールドワイド市場において両社が存在感を示していくと共に両社によるシナジーを発揮し、更なる成長を加速させる事で競争力と収益力の向上を実現してまいります。

中期経営計画を進める事で経営基盤を強化し、トレックスグループの総合力を高め、市場の変化を捉えた成長戦略を推進し更なる企業価値の拡大を実現してまいります。そして中期経営計画で重点戦略に掲げたCSR取組み強化として、環境にやさしい超低消費電力、超小型化の電源IC作り、成長を支える人材の育成、コンプライアンスの徹底を推進していく事で全てのステークホルダーの皆様と共に成長し続ける企業グループを目指してまいります。

代表取締役社長 芝宮孝司

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